楽天証券
楽天証券は、インターネットを使った取引を専門とした証券会社で、開設口座数が80万を超え、預かり資産は1兆円にものぼっていて、ネット専門証券会社、大手5社の内の1社だ。
元々はDLJディレクトSFG証券として1999年3月に発足したのだが、楽天の買収により2004年7月4日に楽天証券株式会社となった。
そもそも証券会社とはどういうことを行う会社なのかということだが、株取引や、先物、FXなどいわゆる投資案件を扱っていて、個人、法人問わず投資や取引を行うに当たって必要不可欠な会社だ。
証券会社はいくつもあるが、この楽天証券の特徴に関していくつかあるので、ご紹介していこう。
楽天証券は魅力がいっぱいある!
楽天証券は、NISA、国内株式、投資信託など一般的な取引はほぼ整っている。
その他FXや海外株式、金・プラチナ、そして「楽ラップ」と言う、お任せ資産運用など
独自の商品が取り揃えられている。
▽お得なサービス
サービスに関しては、ポイントプログラム、マネーブリッチ、貸株サービスなどがある。
中でもお得なのは、ポイントプログラムだ。ポイントプログラムは日常の取引はもちろん
例えば友人の紹介などでもポイントを貯めることができて、貯まったポイントは楽天市場や
旅行代理店の楽天トラベルなど、楽天が運営するサービスにおいて楽天スーパーポイント
として利用することができる。また日本航空のマイルにも交換することができる。
これは他の証券会社にはない、楽天証券ならではの魅力だろう。
▽楽天証券の取引ツール
楽天証券は独自開発した取引ツールが提供される。その名前は「マーケットスピード」
マーケットスピードは、取引に関する有力情報をリアルタイムで仕入れることができる機能や
投資のサポートなどをしてくれる取引には欠かせないツールだ。
これはパソコン専用のツールで、ウィンドウズもMacも両方対応しているから安心だ。
そしてパソコンだけではなく、外出先などではスマートフォンやiPadなどのタブレット
からも、マーケットスピード同様の機能を活用することができるツールも用意されている。
それが「アイスピード」だ。
アイスピードがあれば、外出先でも即座に情報収集などを行うことができる。
マーケットスピードとアイスピードを活用することにより、機会損失を防ぎ
最新情報をリアルタイムで収集し、効率的に取引を行うことができるのだ。
▽サポート体制も万全
初心者の方に対してフォローするサービスもある。
プロからサポートを受けながら取引をするプランや、プロにお任せをして投資を
してもらうプランなど、初心者にとって助かるサービスが多数用意されているので
これから投資を始める初心者の方にとっては安心だ。
楽天証券なら確定拠出年金対策も万全だ
日本において、個人型の確定拠出年金のサービスが開始された。
それに合わせて楽天証券でも様々な商品が取り揃えられている。
安い価格の投資信託関連商品を中心に、数多くの商品が取り揃えられているので
その中からお好きなものを選択することができる。
楽天証券口座を持っている方は、ホームページ上で年金資産の管理も同時に行うことができ
楽天証券の年金資産の残高が10万円以上あれば、手数料が0円になるのでお得だ。
楽天証券の口座開設について
楽天証券の口座開設の方法は、以下2つの方法がある。
- オンラインでの口座開設
- 郵送での口座開設
▽オンラインでの口座開設
オンラインでの口座開設は、楽天証券のホームページから画面の指示に従って必要事項を入力
することで口座を開設することができる。
本人確認書類もアップロードによる申請なので、郵送や窓口に行っての手続きは不要だ。
後日楽天証券からログイン情報が記載された通知が郵送で送られてくるので
その情報を初期設定画面に入力する。
※2016年から証券会社の口座開設に関してマイナンバー登録が必要になった。
マイナンバーの登録に関しては、楽天証券のスマホアプリ「アイスピード」を利用するか
郵送で申請することになる。
マイナンバーの登録が完了すると口座開設完了だ。
▽郵便での口座開設
こちらは楽天証券のホームページ内の口座開設画面から、申し込み用紙を自宅に発送して
ところから手続きが始まる。
送られてきた書類に必要事項を入力し、本人書類をと合わせて楽天証券へ返送する。
後日ログイン情報が楽天証券から送られてくるので、初期設定画面から初期設定を行うことで
口座開設完了となり、ログインすることができるようになる。
楽天証券へログインしよう!
まず最初に、初期設定画面から確認画面のログインを行う必要がある。
口座開設の申請を済ませると、楽天証券からログイン情報(IDとパスワード)が記載された
手紙が送られてくる。
その情報を元に、初期設定画面から申請番号、生年月日を入力しログインをする。
この初期設定を完了することで、次回以降は通常のログインをすることができる。
→ 初期設定はこちら
ここまできたらいよいよ楽天証券を使用することができる。
取引方法を学び、自分に合った投資スタイルで、無理のない取引を始めよう!