岡三証券と岡三オンライン証券
まず初めに、「岡三証券」と「岡三オンライン証券」の違いについて触れておこう。
岡三証券は、岡三証券グループの中核を担う日本における証券会社の一社で、SMBCフレンド証券と東海東京証券から成る、準大手証券会社だ。
岡三オンライン証券は、岡三証券グループの傘下で主にオンラインでの取引専用の証券会社だ。
同社ともに岡三証券グループを親会社とする傘下であることは変わりないが、岡三証券と岡三オンライン証券との間に直接的な資本関係はない。
両者の差は、岡三証券が対面型の営業を行うのに対し、岡三オンライン証券は主にインターネットを利用したオンライン取引を行っていると言うところが決定的な違いだ。
それぞれの会社の特徴を、以下ご紹介していこう。
岡三証券
岡三証券は主に対面型の営業スタイルをとっている証券会社だ。取り扱い商品に関しては、株式、債券、投資信託、保険、るいとう、その他、多数のラインナップが取り揃えられている。
外国債券に関しても、12種類銘柄、投資信託では岡三証券が独自で厳選したファンドセレクションや株式等で運営する投資案件が多数取り揃えられている。
取扱商品の中にはるいとうと言うサービスがある。これは毎月1万円から始められるサービスだ。無理なく自分のペースに合わせて投資を始められるので、これから始める方や株初心者にとってお勧めできるサービスだ。
▽店舗検索
岡三証券は対面型の営業スタイルをとっているので、全国に店舗が存在する。北海道から九州まで様々なエリアに支店が設置されているので、自分の最寄りの店舗に足を運び、様々な相談をすることができるのも利点の一つだ。店舗検索専用のページがあるので、最寄り店舗を一度検索してみると良いだろう。
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▽口座開設
岡三証券を利用するためにはまず口座開設が必要になる。口座開設は窓口で行うかインターネット上で行うか2者選択ができる。窓口で登録をしても良いが、オンラインだと、口座種類の選択と本人確認書類の提出、必要事項を入力することで、店頭に足を運ばず申し込みをすることができる。仕事等で店頭へ出向けない方にとっては、オンライン口座開設が便利だ。
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▽岡三證券ログイン
岡三証券で口座開設が完了すると、岡三証券のホームページから自分専用のマイページにログインすることができるようになる。
契約時に振り当てられたユーザIDとパスワードをログイン画面に入力することで、自分の専用のページにログインすることができ、自分の口座の管理から登録情報の確認、変更、取引など、あらゆる操作を行うことができる。
岡三オンライン証券
岡三オンライン証券は、岡三グループにおけるオンライン専用の証券会社だ。取り扱い商品は、株式、投資信託、先物、FX、NISAなど豊富なラインナップが取り揃えられている。
▽低価格な手数料が魅力
豊富な商品ラインナップも魅力的だが、もう一つの魅力は手数料の安さだ。1つの注文ごとに手数料がかかるタイプと定額制で一定の取引に対して手数料がかかると言うプランがあり、各商品毎にお得に取引ができる様料金体系が工夫されている。日本株の取引において、定額プランとワンショットプラン、また信用取引においてはプレミア0、プラチナ、通常などがある。自分の取引頻度やペースに合わせて、適した料金プランを選択すると良いだろう。
▽便利な取引ツール
岡三オンライン証券では、ネット証券ランキング取引1位に選ばれた便利なツールの提供もある。株式や先物、FX等の手続きに対して、情報収集や取引その他、あらゆる操作を簡易的に行うことができる便利なツールなので、ぜひ活用することをお勧めする。
▽オンラインセミナー
岡三オンライン証券では、オンラインセミナーも随時開催されていてウェブ上からセミナー資料の請求や視聴をすることができる。専門家による解説や投資に対する考え方など、参考になるコンテンツが多数取り揃えられているので、参考にすると良いだろう。
▽口座開設
岡三オンライン証券を利用するには、まず口座開設をする必要がある。口座開設は岡三オンライン証券のホームページから行うことができる。専用の口座開設申し込みフォームから必要事項を入力して必要書類を提出することで、口座を開設することができる。岡三オンライン証券の口座開設は、開設費用、維持費用ともに無料なのがメリットだ。
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▽岡三オンライン証券ログイン
岡三オンライン証券の口座開設が完了すると、岡三オンライン証券のホームページからあなた専用ページにログインをすることができるようになる。
岡三証券同様、契約時に発行されたログインIDとパスワードをログイン画面に入力することで、あなた専用の個人ページにログインすることができるようになる。あなた専用の個人ページでは株式の取引や購入、登録情報の確認や変更等、あらゆる操作を行うことができるようになる。口座開設後にログインをして早速取引を始めてみよう。