ソニー銀行
ソニー銀行は2001年に設立され、今年6月に開業15周年を迎えた比較的新しい銀行です。本社は東京都千代田区にあります。
TVCMでよく見かけるソニー損保、学資保険で有名なソニー生命を有するソニーフィナンシャル・グループの一企業です。
ソニー銀行の特徴
ソニー銀行は実際の店舗を持たないネット銀行です。
店舗を運用するコストを抑えられるため、手数料を安く抑えることができます。
ATM手数料はセブン銀行とイオン銀行のATMでは24時間365日何度でも無料、
その他の提携ATMでも月4回までは無料となっています。
普通の銀行ですと平日18時以降108円、休日になると216円もかかるところが
ありますから、とってもおトクですね。
ソニー銀行のおすすめ商品のご紹介
ソニー銀行は通常の円預金だけでなく、たくさんの商品を取り揃えており、
ネットで取引することができます。
その中でも特におすすめなのが「外貨預金」と「投資信託」です。
ソニー銀行の外貨預金では、定番の米ドル、ユーロ、英ポンドをはじめ、高利率で人気の南アランドや珍しいスウェーデンクローナなど、全部で12種類の通貨を取り扱っています。
もちろんネット銀行なので、外貨の取引停止時間やシステムメンテナンス時を除けば24時間取引可能です。
通常の円普通預金に比べて利息が高いのはもちろん、毎日・毎週・毎月から頻度や日にちを自由に選べ、1回500円から積立を始められるため、投資が初めての方にもピッタリです。
気を付けたいのは為替リスクですが、一定のレート以下になった場合は積立を取りやめる「購入上限レート」の設定もできるので安心です。
また、10万円以上の預け入れが条件にはなりますが、円普通預金から外貨定期預金の申込をすると、通常より高い金利が適用されます。
もう一つのおすすめ商品が「投資信託」です。
ソニー銀行ではプロが厳選した良質な投資信託を多数取り扱っています。
短期の証券への投資をメインとする「MMF」は経済局面に合わせて柔軟な運用ができるため、一般的にローリスク・ローリターンと言われています。
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中長期の国債・公債・社債への投資をメインとする投資信託は中程度のリスク・リターンが見込まれます。
株式への投資をメインとする投資信託はハイリスク・ハイリターンであると言われています。
ソニー銀行では投資先やそのバランスの異なるたくさんの種類の商品を取り揃えており、それぞれの資産状況やライフプランに合わせて自由に選ぶことができます。
月1,000円から積み立て可能で、ソニー銀行の口座から毎月自動的に引き落とされるので、貯金感覚で投資信託を始めることができます。
一度購入した投資信託であっても、同一グループ内であれば原則手数料無料で自由に組み替えられる「スイッチングサービス」を使えば、状況の変化にも柔軟に対応することができます。
口座開設が済んだらログインしよう
口座開設はホームページから簡単に行うことができ、
「ペーパーレス口座開設」と「郵送での口座開設」から選ぶことができます。
特に「ペーパーレス口座開設」はインターネット上のみで口座開設が完了するのでとても便利です。
ホームページ上で個人情報を登録すると最短5日でキャッシュカードが発行され、本人限定受取郵便で発送されます。
本人限定受取郵便の場合は必ず身分証明書を提示して本人が受け取らなければならないので、従来のような本人確認書類の郵送が不要なんです！
キャッシュカードが手元に届くと、ホームページからログインできるようになります。
初回ログイン時は各種登録作業が必要です。
まずは店番号・口座番号・口座申込時に設定したログインパスワードを入力します。
その後、各種暗証番号や利用するパソコン、口座開設時に「ワンタイムパスワード形式」を選んだ場合はパスワード発行機とワンタイムパスワードを、「合言葉形式」を選んだ場合は質問と合言葉を登録すれば初回ログイン登録作業は完了です。
2回目以降は店番号、口座番号、ログインパスワードを入力するだけでログインできるようになります。
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