メルカリの使い方と手数料について

メルカリとは

メルカリとは、誰でも簡単に様々なものを売り買いできるフリマアプリです。週末や祭日などに公園などの広場で自身がいらなくなったものを露店で格安で売っているフリーマーケット、略してフリマを見たことがあると思いますが、そのフリマをスマホ上で行うことができるアプリがメルカリです。売る側も買う側も、自宅や好きな所に居ながらして売り買いできる画期的なツールです。このメルカリの出現により、以前のようにフリマ開催情報を調べ、その開催日を待って、電車や車などで行く、という事をせずに済むようになったので、時間的かつ金銭的に大幅なコストカットをすることができるようになりました。

それだけではなく、実店舗のフリマは地域規模で行われているのに対しメルカリはスマホアプリのため全国規模な訳で、今までの実店舗のフリマと比べて圧倒的な規模の違いがあるのです。これが何を意味するかと言えば、買う側からすれば全国から数多くの物が出品されているので品揃え豊富ですし、売る側からすれば全国の人がお客さんになるので、それに比例し当然売り上げは伸びるの訳です。片や一部地域に対し、片や日本全国です。この規模の違いがどれほどすごいことかお分かり頂けると思います。

メルカリの手数料

メルカリは会員登録料や年会費や月会費などの費用は一切掛からないのも大きなメリットです。
その上、出品料や落札料も無料です。

実店舗でのフリマでは出店料が一般的には数千円前後かかるので売れないと赤字というリスクがありましたが、メルカリの場合はそれがかからないので赤字の心配はありません。買う側も同様で登録料などの費用は一切かからないので、何か良いものはないかと探しているだけならお金は一切かかりません。

売る側にかかる費用

売る側は、自分が出品したものが売れた時に販売価格の10%が手数料としてかかります。例えば、自分の出品したものが3000円で売れた場合、300円の手数料が発生します。売れて初めて費用が発生するので、ノーリスクで出品できるのがとても良い所です。そしてもう一つ、売る側にかかる手数料ですが、メルカリでは出品したものが売れた時、その売上金はメルカリに一度プールされるのですが、その売上金を引き出す際に、金額が10000円未満の場合は210円の手数料がかかります。しかし10000円以上であれば手数料はかからづ無料で引き出すことができるので、急ぎでない場合や手数料を支払いたくない場合は、10000円になるまで貯めてからまとめて引き出せば良いかと思います。

買う側にかかる費用

当然商品代金はかかります。そのほかは、決済手数料というものがかかります。これはクレジットカード以外のお支払方法で払った場合に、100円の手数料がかかるというものです。逆に言えば、振込やコンビニ決済を使わず、クレジットカードがある方はクレジットカードを使って決済すれば、この手数料は掛からず無料になります。

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メルカリ使い方

メルカリの使い方はいたって簡単です。はじめに、売る側も買う側も会員登録(無料)が必要なので、登録を済ませます。

会員登録が終わったら、自分が売りたいのか、買いたいのか、二通りの選択肢があると思いますので、それぞれ解説します。

購入したい場合は

買いたいものが見つかったら、購入ボタンをクリックします。あとは出品者からの連絡を待ち指示に従って、お好きな方法で決済します。

売りたい場合は

スマホのカメラで売りたいものの写真を撮って、簡単な商品説明文を書いて、出品ボタンを押す。

以上。

これだけです。

はっ！？それだけ？

っと、思われたかもしれませんが、基本的にやることは、これだけです。

メルカリも「３分でカンタン売り買い」と公言していますが、本当にその通りカンタンで、正直、なれてきたら３分もかからないです。

品揃えも豊富で本当にカンタンに売り買いができるとても便利なアプリなので、もしあなたが躊躇されているようでしたら、是非、思い切ってやってみてはいかがでしょうか。

最後に一点、メルカリはあくまでもスマホアプリなので、原則として操作はすべてスマホで行います。一応パソコンからでもメルカリ公式サイトへアクセスすることはできますが、スマホ専用アプリなので、やはりスマホで操作した方がカンタン手軽で早いです。個人的には特別な理由がない限り、操作はスマホ完結でご利用されることをおすすめします。