ポケモンGO
ポケモンGOとは、任天堂の大ヒット作ポケットモンスターのスマートフォン向けのアプリケーションだ。
現在、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどでリリースされ一大ブームを巻き起こしている。
ニューヨークのセントラルパークでもすごい人だかりだ。
日本では、2016年7月末にリリース予定となっている。
ポケモンGOってどんなゲーム?
ポケモンGOはスマートフォンの道案内のようなものでGPSの機能を使って今自分のいる位置を確認でき、アプリを立ち上げて歩いていると、街中に突然ポケモンが出てきたり、近くにいるという情報が取得できたりする。
地図上に指示が出るでその場所まで移動してみると、画面にポケモンが出てくるので、それをゲットすることができるという極めて単純なゲームで、基本的にはスマホで行う宝探しゲームのような感覚だ。
ポケモンをどんどん成長させるためには、実際に3km歩くなどのミッションを達成する必要があり、それをやってすでに痩せたと言う声もあちらこちらから上がっているとのこと。
また、定められた場所まで行くミッション等もあるようだが、その移動距離を稼ぐために、自転車や車、中にはドロンにスマホを付けて飛ばして、遠隔操作でどんどんポケモンゲットしていると言うような人もいる。
でもこの行為を見た人たちから、これはセコイと言う声も上がっている。
偽物アプリに注意しよう!
日本でもし配信されるようになったらアメリカと同じような現象が起こるだろう。
日本でも7月の下旬にはリリースされると噂だが、現在すでにポケモンGOのアプリが出ている。
これをダウンロードしてしまうと、個人情報とか盗まれる可能性があるので、正式な発表があるまではダウンロードせずに待つように注意をしよう。
ポケモンGOのメリット・デメリット
配信開始からわずか1週間で社会現象と騒がれていて、大人まで夢中になっている。
実際に子供たちは自分の家にポケモンが出てくるわけだから楽しめるし、家の中に閉じこもってゲームをするわけではなく、時には外にポケモン探しに出かけるのでそういった意味でも良い。
また、知らない人たちの交流を深めることができるという点でも高評価を得ている。
しかしその一方で、ゲームに熱中する人々から金品を盗んで逮捕されたものもいたりと、警察官が出動する事態の浮上している。
特定のキャラクターを意図的にコントロールして出現させることもできるようで、アメリカでは飲食店経営者が自分の店にモンスターを出現させることで集客しているという話もある。
このキャラクターを出現させることで人を集める機能を悪用して、悪質な事件につながることが懸念される。
とにかく、ゲームはみんなが楽しむためのものだ。悪用をせず、みんなが楽しめるものであってほしいと切に願っている。
世界中のポケモンGOユーザーがツイッターで情報共有している。参考までに見てみると良いだろう。
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