サカイ引越センターでバイトを検討中の彼方へ
私は10代の頃、サカイ引越センターでアルバイトをしていた経験があるので、どのような環境だったかを、こちらで共有しようと思います。
コンビニや飲食店など、様々なアルバイトが日本にはありますが、なぜ私が引っ越しのアルバイトをしたかと言うと、その理由は給料が高いからと言うことでした。
コンビニや飲食店などのアルバイトの条件は、だいたい以下のような感じでした。
- 自給800円～1000円程度そして
- 時間は4〜5時間で週に3〜4回程度の出勤
一か月アルバイトしてもせいぜい手取りは6～7万円程度でしたが、
引っ越しのアルバイトは、日給12000円～13000円位もらえて、
繁忙期など忙しい月だと、最低でも月20日以上はシフトに組んでもらえるので、
20万円以上を手取りでもらうことができます。
下手したら大学生の初任給以上の金額をアルバイトで稼ぐことができます。
これが、引越センターでアルバイトをする醍醐味です。
面接について
とにかくお金が欲しかった私は、早速サカイ引っ越しセンターへ面接に行きました。
履歴書を記入して面接官と話をしたのですが、その時間は約15分程度。
サカイ引越センターでアルバイトをするに至った経緯や理由などを聞かれ、
数日後、面接に受かり、晴れてサカイ引っ越しセンターのスタッフとして
アルバイトすることができるようになりました。
働いた感想と注意点
働いた感想としては、かなりしんどかったと言うことです。
特に初日から1週間の間は、本当に辛かったです。
重たい段ボールを持って、階段を1階から4階まで登り下りを何度も繰り返し
一件終わってはまた次のお客様の引っ越しの手伝いに向かいます。
作業中は休憩をしたり水分を取ったりすることもなかなかできずに、
こんなにつらいと思っていなかった私は、
昼食等の空いた時間で水分を買えばいいやと思っていたため、
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作業中、喉が渇いて限界に達しても、水分補給ができなかったので、
本当に苦しい思いをしました。
これから働くあなたは、
少なくとも初日は水分を多めに持って行くことをお勧めします。
働く時間
また、お客様の要望に合わせて引っ越しをするので、
集合時間が早朝になることもあります。
その反対に、お客様が夜の時間帯しか空いておらず、
夜の引越しなどと言うこともあるので、作業を終え事務所に戻ってくる時間が
夜中の1時、2時と言うこともあります。
運悪く事務所に戻ってきたのが2時で、翌日が朝5時集合などと言う時もあり、
そういう時は、事務所の空いたスペースで寝泊まりをして働いていました。
今は労働基準法など法律的な観点からも、私が働いていた頃のように過酷な事は
やっていないとは思いますが、
それにしても、
あおそらく、仕事内容は単純作業なので、
そこまで変わっていないと思います。
特にアルバイトの若者や人材派遣のスタッフは、「運び子」なので
トラックと家との間を、荷物を持って何往復もしますので、
それなりに体力がないと特に体が慣れるまでは辛いと思います。
ある程度やっていると体が慣れてくるし、
先輩との人間関係なんかも構築されていくので、
途中で水分補給をしたり出来るようになるので、
そうなると多少楽にはなりますが、それまでは辛抱しなくてはなりません。
どんな仕事でも楽なものはないと思いますが、
「給料が高いから」
といって安易に引越しセンターに働きに行くと言う事は
あまりお勧めしません。
体力がある方は別ですが、それでも最初の数日間は辛いと思います。
私でも耐えられたので誰でもできると思いますが
引っ越しセンターのアルバイトは体力勝負なので
その事は頭に入れておいた方が良いでしょう。
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