あらゆる場所にリクシルが
夢のマイホームを手に入れ、早5年が経ちました。
暮らしていくうちに少しずつ不都合が出てきます。
私の家は両親の勧めで地元の大工さんに建ててもらった家です。
不都合があれば大工さんになおしてもらいます。
しかし、窓、外壁、玄関など大工さんがなおせないところは、
下請けのリクシルがなおしてくれるんですね。
恥ずかしながら5年目にして、リクシルの製品が家のあらゆる場所で
使われる事を知りました(^_^;)
我が家の網戸
先日、網戸が壊れてしまいました。
そろそろ虫の出る季節です。
暑い時は窓を開けて寝る我が家に網戸は欠かせません。
夏はエアコンは極力使わず、自然の風で乗り切りたいです。
子供は体温が高いせいか頻繁に蚊に刺され、
ひどい時には全身膨れ上がります。
蚊から身を守れるのが網戸というわけです。
我が家の網戸は窓の外にある網戸とは違い、
横引きロール網戸という商品で窓の内側にあります。
網戸ネットをスッキリ収納出来て汚れづらい優れものなので、
大工さん一押しでした。
さらに、巻き取りネットにガラスの繊維を使った特殊なネットなので
しわひとつできません。
網戸のネットの上下端部にYKKファスナーを取り付けた構造になっていて、
ファスナーが枠から外れづらいそうです。
しかし、我が家の網戸はファスナーが枠から外れてしまったのです。
ファスナーをなおそうと試みたもののなおらず、
大工さんでもなおせませんでした。
壊れた網戸を枠ごと取り換えなくてはならず、
料金は2万円くらいするそうです。
たまたま、近所にリクシルに勤める友達がいたので相談しました。
スピーディーな対応
すぐに家へ来てくれて網戸の状況をみてくれました。
後日、営業担当と開発担当の方が訪問してくれて、
ファスナーがなぜ外れてしまうのか検証してくれました。
壊れた網戸を写真に撮って一週間経つと検証の結果を
教えてくれました。
お客側は
「下側を引っ張り開け閉めするとネットがたるんで、
外れやすくなるので中央をもって開け閉めすると長持ちします。」
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「早く開け閉めするとファスナーが外れやすくなるので、
ゆっくり開け閉めしてください。」
リクシル側は
「磁石を使って網戸を閉じています。
磁気が強すぎて開ける時に変な力がかかってしまうので、改良しました。」
との事でした。
一週間、我が家の網戸がなぜ壊れてしまったのか、
考えてくれたんだなと思うと嬉しかったです。
とても親身になって対応してくれました。
これは、
また壊れても同じメーカーを使いたいな…と思うくらいです。
豆知識
会話の中で網戸の豆知識を教えてくれました。
網戸は日本独自の文化で歴史は浅いそうです。
日本にはどこの家でも当たり前にある網戸です。
逆に網戸のない家を探す方が難しいほどです。
しかし、海外の窓には網戸は無く、窓が開けっ放しの国もありますね。
今は目隠しの出来る網戸が開発されています。
これよりもっと嬉しいのは、
今や国民病とも言われる時代に花粉対策の網戸があるんですね。
花粉症で悩む私も使ってみたいです。
これから、どんどん開発が進んでいい商品ができると期待しています。
横引きロール網戸は枠から取り換えで無く、
網戸だけ取り換えられたらいいと思います。
快適生活
網戸をなおしたおかげで快適な生活が取り戻せました。
ただ壊れた商品をなおすだけで無く、取り扱い方を優しく
教えて頂けたので、壊れない様に長く使っていきたいです。
アフターフォローをしっかり行ってもらい、信用が増しました。
網戸から大嫌いな蚊が入ってる心配がなくなったので、
話題中のデング熱とジカ熱の危険性が軽減されました^o^
「今年は暑い」と言われてますが、
快適な風通しで今年の夏もぐっすり眠れそうです。
今後ともリクシルとは長い付き合いになりそうです。
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