国立新美術館
国立新美術館は所在地を東京都港区に置き、公募展、企画展にフォーカスを当てた施設となっている。
展示スペースは14,000平方メートルあり、広々とした開放的な空間は国内最大級の広さを誇っている。
さまざまな美術品の展示はもちろんのことだが、美術関連の資料も多数取り揃えられていて、情報収集などを行うにはうってつけの「アートセンター」と言う一面もある、今までにない美術館だ。
▽開館時間・休館日
国立新美術館の開館時間・休館日については、企画、公募展ともに以下のスケジュールだ。
■開館時間:
10:00から18:00まで(※入場は17時30分まで)
■休館日:
毎週火曜日(※ただし祝日または振替休日に重なる場合は開館)
基本的には上記の通りで開館しているが、会期中やその他で20:00まで開館しているなど
特例日が年に何度かあるので、行く前に新国立美術館公式サイトで確認しておくと間違いない。
▽観覧料
観覧料は展覧会や美術団体ごとによってさまざまなので、一定の金額は無い。
新国立美術館の公式サイト内で割引に関する情報が投稿されていることがあるので、
行く前に確認しおくと良いだろう。
美術館での気づき
美術館に行く人と言うのは、一部の限られた人が行くものだ思っていたが
ある日会社同僚と空いた時間を利用して美術館に行ったことがある。
いろいろな展示品や展覧会を見ているうちに、ふと自分の気持ちが穏やかになっている
ことに気がついた。
子供の頃に連れられて行った美術館は、正直、退屈でつまらないものだった。
しかし、大人になって行ってみると、違った感情が芽生えた。意外だった。
以降、気がつくと美術館に足を運んでいる自分がいた。
仕事で地方に出張に行った際の空いた時間を利用して
美術館を見に行くようになった。
私は芸術家でも美術家でもないので、とやかく言える立場では無いが
ただ単純に、心が安らいで良い気分になれた。と言う事だけは言える。
日本にあるたくさんの美術館
私が国立新美術館以外で行った美術館を、少しだけご紹介させていただこう。
▽宮城県美術館
仕事で宮城県に行った時に立ち寄った、宮城県美術館。
展示室がいくつかあって美術品を見ることができる。
カフェも併設されていてとても穏やかな気持ちでコーヒーを飲んだことを
今でも思い出す。
▽大分県立美術館(OPAM)
同じく仕事で大分に出張に行った際に立ち寄った、大分県立美術館(通称OPAM)。
→ OPAMはこちら
こちらにもやはり楽しかった記憶がある。
美術品を見た後に後併設されているカフェで至福の時間を過ごした。